水素水は赤ちゃんのアトピー対策に効果的
乳児のアトピー性皮膚炎は良く見られる疾患です。とはいっても赤ちゃんの綺麗なお肌にブツブツと赤い湿疹が出てきてガサガサしているのを見ると心配になります。結論からいいますと赤ちゃんにとって水素水は摂取するべきお水です。

水素風呂にいれたら血が出るほどひどかった湿疹が治った話

水素水は赤ちゃんのアトピー対策に効果的
赤ちゃんは乳児アトピー性皮膚炎になりやすく1歳頃まで続くことが多いです。大人になるにつれ治ることが多いですが、顔や頭が赤くなり耳たぶの下がきれてしまい耳切れを起こしたり関節部分にひどく湿疹が出たりします。もともと大人に比べてキメの細かい赤ちゃんの繊細なお肌に湿疹が出来ると非常に心配になります。

とある赤ちゃんが、アトピーがひどく肌がひどく荒れていたのですがいつのまにか肌が綺麗になっていました。
お母さんに聞いたところ「水素風呂にいれていたら、あまり掻かなくなったんです」と言っていたことがママ友の間で話題になり水素風呂が効果があるらしいから気になるという声が広がり、ママ友達中で水素水ブームが広がりました。

アトピーなら水素風呂が一番お勧め

アトピーや皮膚疾患が起こると、体内では大量の活性酸素が発生します。
本来、活性酸素は体内に侵入してきた細菌を攻撃してやっつけるのが役目ですが、アトピーやアレルギーの場合は細菌に打ち勝とうと大量の活性酸素が発生するので他の健康な細胞を攻撃してしまうためさらに炎症が発生してしまうのです。

水素水には、体内に発生する活性酸素の中でも悪玉活性酸素のみにくっついて体外へ排出する作用があります。

つまり水素を取り込むとその炎症サイクルを止めることができるのです。

そのときにとくに効果が出るのが水素風呂です。

水素は非常に小さな成分のため皮膚から取り込むことができます。皮膚から吸収された水素は肌の角質層にまで浸透し、体内に入り込んでいくことが出来ます。そのため、小さい赤ちゃんでも楽に水素を摂取することが可能なのです。

赤ちゃんにおススメの水素風呂は?

赤ちゃんの入浴に使う水素風呂は一体どれがいいのでしょうか?
まず第一に言えることはバブル発生タイプはお勧めできません。
アルミニウムと酸化カルシウムの粉が入ったものが不織布の袋に入っていて専用ケースに入れて浴槽にいれるタイプのものです。
このようなタイプです。↓
赤ちゃんには勧められない水素風呂入浴剤
このタイプは水と反応し水素が発生されるのですがその時に高温度になります。水中では65℃にまで上昇します。水の外に出すとなんと80℃以上もの高温になります。 もちろん専用ケースにいれて、むやみに手をいれたりしなければ火傷の恐れはありませんが赤ちゃんや子供となると大変危険です。 そして、水素濃度が十分に達するまでに入浴剤を浴槽に入れてから30分以上要します。水素は発生しますが、そこまで高濃度ではないのもお勧めできない理由です。

ではお勧めできるものは何かというと水素化マグネシウムによって水素を発生させるもの。 日本医科大学の太田成男教授が開発したものなので安心です。このタイプの入浴剤は粉末状になっているのでただ湯船に入れるだけなので使い方も簡単なうえ、高温になることもありません。
そのうえ私自身が試した中で一番高濃度の水素風呂を実現できていたのがこのH2バブルです。
赤ちゃんにお勧めの水素入浴剤

この水素風呂はまず入浴時にびっしりと体全身につく気泡に驚きます。水素風呂の基準はこの気泡といってもいいほど濃度が高い水素風呂は気泡がたくさんつきます。

赤ちゃんに水素水を飲ませるときのポイント

水素風呂だけでなく水素水を赤ちゃんに飲ませたいというときにいくつかポイントがあるので紹介します。
まだ1歳未満の赤ちゃんの場合、ミルクづくりに水素水を使うことになると思いますがこの場合は水素はぬけてしまうので意味がありません。 赤ちゃんのミルクづくりに使う水は温めますが、水素水は65℃以上で水素が抜けてしまいます。せっかくの水素水を用いても水素水の意味がないので現実的に赤ちゃんのミルクに水素水は適していないのです。

1歳を過ぎ徐々にお水を飲めるようになった場合には水素水は有効です。

ミネラルが少ないものを

赤ちゃんはまだ胃腸が大人に比べて弱く、ミネラルの摂り過ぎはお腹の調子を悪くする可能性があります。ミネラルの中のマグネシウムは多く取りすぎると良くありません。一般的に硬度がミネラルの量を測るものなので硬度によって軟水と硬水に分けられますが、ミネラルが少ないものは軟水です。

Ph8以下のものを

赤ちゃんは消化機能が発達していません。ph値とは水の水素イオン濃度を表し、酸性かアルカリ性を表すものです。水素水弱アルカリ性からアルカリ性を示していることが多いです。赤ちゃんには弱アルカリ性のものがよく、弱アルカリ性はph6~6.9といわれています。母乳のphが6.6~7.68なので、同じものか近いものが好ましいでしょう。

そこでたくさんある水素水のなかでどの水素水が一番適しているか調べてみました。
アルミパウチの水素水は基本的に天然水を使っているのでどうしてもミネラル量が多く硬度が軟水のものがありません。

その中でもピュアウォーターであるアルピナウォーターという水素水が出るウォーターサーバーがこの条件に合っていました。ピュアウォーターなので硬度が1.05で超軟水であり、ph6.7のためこれ以上ないというほど赤ちゃんにとってピッタリのウォーターサーバーです。月額1572円+ガロン2本(686円×2)=2932円と月額だいたい約3000円で水素水が飲めるのでかなり高コスパです。


まとめ

私たち大人も赤ちゃんも安心して使えるのが水素水の魅力です。水素を摂取して、肌トラブルや病気に打ち勝つ体づくりを作ってあげましょう。