私たちは生まれたときから酸化が始まっている
妊娠を望んでいるけど、難しいという悩みは尽きません。
不妊の原因は一つではなく、生活習慣や生理不純などがあげられますが卵子の老化も原因のひとつではないかと考えられています。
卵子は精子とは違って新しく細胞が生まれ変わることがなく、生まれたときから同じ細胞を使い続けています。そのため、年齢を重ねると女性は妊娠が難しくなりますが男性は高齢でも子供ができるのはそのためです。
つまり卵子の酸化を食い止める必要があります。
年をとるのは仕方ないからと諦めることは今や有り得ないことです。
卵子の老化を止めることができるのは水素だけ
卵子が老化する主な原因は、酸化です。
人は生きていく上でエネルギーを作る時に、どうしても細胞内に副産物として活性酸素が生じます。この活性酸素こそが酸化の要因となります。また、女性ホルモンが乱れて起こる生理不順は、活性酸素の増加が原因とも言われています。
水素は抗酸化作用として、細胞内の悪い活性酸素を除去してくれる特徴があります。しかも分子の大きさが地球上でもっとも小さいので、他の抗酸化物質では入ることができない部分（卵巣や脳）にまでたどり着けるのです。
卵子はそもそも酸化リスクから守られるように、血管から離れた場所にあります。そのため血液を通して成分を運ぶ老化ケアの薬やビタミンCなどの抗酸化物質では、卵子に成分を届けることができません。しかし水素なら、卵子にもちゃんと届くことができ優れた浸透性・拡散性のあるので効果を発揮しやすいのです。
さらに水素水には副作用がありませんので、飲み過ぎたって排出されるだけなのでいちいち気にする必要がないのです。
不妊治療専門クリニックが取り入れている水素浴
水素を摂取する方法として飲むことは一番イメージしやすい方法ですが、女性にとくにおススメしたいのが水素浴です。 水素入浴剤や水素発生器を浴槽にいれて水素を全身から取り込む方法です。
女性はとくに身体を温めることが大事ですので水素浴は非常に良い効果をもたらします。水素は非常に小さい成分のため、皮膚から体内に吸収することができるので子宮にも十分行き渡り悪玉活性酸素と結びつき除去することができるのです。
さらに水素にはドロドロ血液をサラサラ血液に変えることができるので血流が良くなる効果があります。そのため女性に多い冷え性を改善することができます。
水素浴はどれがおススメ？
まず水素入浴ををするにあたって大きく分けて2種類の方法があります。
水素発生器を使う方法と水素入浴剤をいれる方法です。
水素発生器は機械ですので価格もそれなりにしますが、長い目でみるともちろん安いです。だいたい10万円前後の商品が多いので1年～2年で水素入浴剤を買うよりも安くつく計算になります。
一方水素入浴剤はお手軽ですが水素の威力もしっかりあります。ですが、選ぶ際に気をつけるべきポイントがあり水素化マグネシウムを用いて水素を発生させるものを選んでください。 この方法が一番、高濃度水素水を作ることができるうえに粉末を浴槽に入れるだけなので非常に簡単です。 実際、一番気泡が出て発汗作用が驚くほどすごくびっくりしたのは水素化マグネシウムの水素入浴剤でした。
研究が日々進んでいる水素
水素医学の第一人者である日本医科大学・太田成男教授のマウス実験によると、流産になりやすくした妊娠中の母親マウスに水素水を飲ませたところ、無事に生まれる確率が4倍も高くなったそうです。マウス実験ではありますが、同じ哺乳類として参考になる結果ではあるでしょう。
とはいえ医学的に不妊に効果があると認められているわけではありません。水素を取り入れて健康的な卵子にすることができることを期待して取り入れましょう。
