近年中国からPM2.5などを含む大気汚染物質が日本へ飛来していることが問題になっています。
しかしPM2.5が体に与える影響についてしっかりと理解している人は少ないでしょう。
ここではPM2.5が体に与える影響や
水素水を飲むとなぜPM2.5に効果があるのかをご説明したいと思います。
PM2.5が体に与える影響
まずPM2.5とは粒径2.5㎛(マイクロメートル)以下の微小粒子状物質で、様々な物質が混ざり合った大気汚染物質のことをまとめてPM2.5と呼んでいます。
この2.5㎛という大きさが私たちの体に影響を与える最大の理由です。
これは、気管支や肺の奥まで到達してしまう大きさなのです。
体への侵入経路としては目・鼻・口等の粘膜から体へ入り込んでいくので、はじめは結膜炎や鼻炎、咳や喉の痛みなど花粉症と似たような症状がでます。
しかし、勘違いしてはいけないのが花粉症の原因となるスギ花粉の大きさは約30㎛です。
花粉は粒子も大きいため、気管支までしか入り込んで来ないのです。
このことから、いかにPM2.5が微小なのかがわかります。
PM2.5による代表的な健康被害として呼吸器系疾患、循環器系疾患があります。
呼吸器系疾患は喘息や肺がんを発症しやすくなり、循環器系疾患は心筋梗塞などになりやすくなります。
またPM2.5による影響を周りの人に与えてしまうことがあります。
特に高齢者・子供が影響を受けやすいので注意が必要です。
また、PM2.5は年中飛来してきていますが、特に量が多い時期があります。
それは春先にあたる3月～5月です。
この時期は中国からの黄砂が飛来し、その黄砂と共に飛来してくるため増えてきます。
常に警戒が必要ですが、この時期は特に対策をとっておく必要があります。
水素水がPM2.5に打ち勝つ！
PM2.5対策をするときに、マスクをつけることが対策になると思われていますが
実はこれはあまり効果がありません。
なぜなら、PM2.5が非常に微小な物質だからです。
最近ではPM2.5用のマスクも販売されていますが、値段も高い上に形状が目立つため普段から着用することが懸念されているのも現状です。
そんな中でPM2.5に効果があると注目されているのが水素水です。
PM2.5を吸い込むと、活性酸素が体内に生み出されます。
この活性酸素というのが体に悪い影響を与えます。
この活性酸素に効果があるのが水素水なのです。
水素水は水素が活性酸素と結びつくことで体外に放出してくれるので、
結果的に健康被害を未然に防ぐことにつながるのです。
早速水素水を飲んでPM2.5対策をはじめましょう！
