体に様々な悪い影響を及ぼす活性酸素、これを体の外に輩出しにくい体質の人がいます。
水素水はそんな人をはじめ誰でも安心して飲める水です。
今回は知っておきたい活性酵素とそれを除去するSOD酵素についてお話ししたいと思います。

■そもそもSOD酵素って何?

SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)酵素は、体の中で増えすぎてしまった活性酸素を除去する働きのある酵素です。
活性酸素は適度な量であれば害はありませんが、発生しすぎてしまうと体の中を酸化にし健康な細胞も傷つけてしまいます。
様々な障害の要因となり、病気を引き起こしたり老化を促進させてしまいます。
SOD酸素は活性酸素を適度に除去していくことで体内のバランスを保っています。
抗酸化物質の中でも生まれつき体の中に備わっているのがSOD酸素なのです。

■生まれつき活性酸素を除去しにくい人も

体質的にSOD酸素の働きが生まれつき弱い人がいます。
SOD酵素がしっかりと働かないと増えてしまった活性酵素の働きを弱める事ができず、体内の抵抗力が低下し病気にかかりやすく、またアレルギー症状がでやすくなります。
また肌質も悪く乾燥しがちでしわが出来やすく、紫外線の影響も受けやすくなるのです。
これは遺伝の影響のため、医療機関で調べることが可能です。
3万円程で確認できますので、気になる人は遺伝子検査をしてみると良いでしょう。

■水素水はSOD酵素の代わりになる?!

どんなに元気な人でもSOD酵素の働きは25歳位から低下し始め、40歳を過ぎると急激に低下していきます。
その頃になると老化を実感する人が多いのはそのためです。
また最近は環境汚染の影響から多くの汚染物質や、有害な添加物が体内に入る機会が多く、さらにストレスによってSOD酵素の働きを上回る量の活性酵素が発生しています。
SOD酵素の働きを補うためにも、私たちは積極的に抗酸化物質を摂取することが大切です。

水素水は赤ちゃんからお年寄りまで安心して口にできる抗酸化作用のある水です。
いつまでも健康でいるためにも、普段から取り入れていきたいですね。