健康や美容にいい水素水を毎日買い続けるとけっこうな値段になりますよね。
だから続けられないという方も多いと思いますが、もし自宅にあるもので簡単に水素水が作れるとしたら試してみたくなりませんか。
どの家にも必ずあるもので作る水素水の作り方を見てみましょう。

・マグネシウムスティックを利用する
購入するのはマグネシウムスティックというセラミックス製のスティックです。
空っぽのペットボトルに水道水とマグネシウムスティックを入れておけば簡単に水素水ができますので、持ち歩くのにも便利です。

ただ注意したいのはマグネシウムの濃度で、あまり濃度が低いと水素の濃度も低くなります。
ですから購入するときはマグネシウムの純度が高いものを選ぶようにしましょう。
またマグネシウムスティックはどんどん小さくなっていきますのでマグネシウム含有量の多いタイプを選びたいところです。
なお水素は空気が入るとどんどん逃げていきますから、こまめに水道水をつぎ足し、空気がペットボトル内に残らないように注意してください。

・水素水サーバーを買ってしまう
水素水サーバーをレンタルあるいは販売しているメーカーがいくつかありますので、家族で飲み続けたいと長い目で水素生活を望む方は思い切って水素水サーバーを買ってしまうのも一つの方法です。
一度買ってしまえばメンテナンスや定期的なカードリッジ交換だけで済みますし、水道水をボトルにつぎ足せば電気分解によって水素が発生して水素水になります。
またRO逆浸透膜を使用していれば化合物を99%以上除去した状態で飲むことができますので体にも安心、安全です。
ただし初期費用とランニングコストがかかりますので経済的に余裕がある方にお勧めする方法です。

・最も費用をかけない方法は日本人ゆかりの食品
マグネシウムスティックも水素水サーバーもお金がかかって仕方ないという場合にお勧めしたいのがお米あるいは玄米です。
お米のとぎ汁には乳酸菌によって放射性物質を排出する力があり、放射能対策および癌治療効果が期待されています。
そんなお米あるいは玄米を作って水素水を作る方法ですが、まず水を1リットルと小さじいっぱいの白米か玄米を用意しましょう。
白米か玄米をよく洗い、水1リットルに48時間浸け、水がなくなったら水を足していってください。
この水が水素水になるのですが、実際に調べてみると酸化還元電位計による計測値は-500mVくらいありますし、野菜のあく抜きや掃除に使用することもできます。
また大腸がんを患った方が飲み続けて健康的になったという体験談もありますので、自宅で作ってみてはいかがでしょうか。