水素水はよく、アルミパウチやペットボトルで販売されています。
実はあるものでペットボトルを使って簡単に家庭で作る方法があります。

水素スティックって知ってる?

水素スティックはペットボトルや水筒に水素を発生させる棒を入れて、水を水素水にするものです。
水に水素スティックを入れると数十分から数時間で水素水を作ることが出来ます。
その際、ミネラルウォーターでも水道水でもどちらでもいいです。

水素水の一般的な価格はアルミパウチの水素水500mlで200円~300円と少々お高めです。

一方水素スティックは一本5000円から8000円で何回も繰り返し使えます。

しっかりとメンテナンスをすれば6ヶ月間使用が可能になるため非常に経済的です。
お手ごろに水素水を手に入れるには水素スティックがおススメです。

また、ペットボトルで作るため持ち運びがしやすいことが特徴です。
ただし、水素の発生量は水温や発生時間によって変わります。

また、マグネシウムの摂りすぎも良くないので、適度に水素水を摂取することが大切です。

水素スティックのデメリット

水素スティックはメンテナンスが必要です。

繰り返し使用するとスティックにどうしても汚れがついてしまいます。
汚れが付くと水素水の発生効果も薄れてしまうので、定期的に汚れを落とす必要があります。
汚れは食酢などに数時間漬けておけば取れるので難しくはありません。
種類によってはメンテナンス不要というものもあります。

また水素が発生し、高濃度になるまで何時間か待たないといけない点もあります。
今すぐ飲みたい、という場合には適しません。

水素スティックのその他の作用

水素スティックは、水素の濃度以外にも選ぶポイントがあります。
ペットボトルの水の中に入れて使用する方法は変わりませんが、商品によって水素水に含まれる成分に差があります。

ゼオライトが含まれると水質浄化作用があるので、水中の不純物を除去する効果があります。

体質改善や防腐作用が期待できる医王石も含めて水をまろやかにしてくれます。

活性酸素やフリーラジカルを除去するものもあります。
フリーラジカルは不安定な分子のことを意味し、分子は物質を構成するために必要なものです。
フリーラジカルはその中でも不規則な動きで人体に害を及ぼします。活性酸素もその一種です。
老化のもとになる物質で、細胞を傷つけるものです。

その他にもミネラルが豊富なものや水道の塩素水を除去する作用を持つものがあります。

水素スティックを選ぶ際には自分の求める作用や水素の含まれている量などを比較して選ぶことをおススメします。