水素水は普通の飲料水などと異なり、長時間放置していると水素が抜けてしまいます。
これは、温度が高い状態であると水素が離れて違うところに動こうとしてしまうからです。
そのため、品物によっては水素水が含まれている飲料を買ったとしても長期的に常温で放置しておくと、水素が抜けていってしまうのです。
それでは、水素水を逃さないようにするためにはどのような工夫が必要なのでしょうか。
そのカギを握るのが、冷凍保存です。
冷凍保存をすることで、水素水を長期的に保存することが可能になります。
しかし、やみくもに冷凍保存をしても意味がないこともあります。
そこで今回は、冷凍保存をする際どのようなことに気をつける必要があるのかをご紹介します!
冷凍保存できる容器ってなに?
水素水は冷凍したほうが水素はぬけません。
しかし冷凍に向いていない容器があります。
まずペットボトルに入っている水素水は本来、容器の素材よりも水素分子のほうが小さいため水素を保存しておくことが難しいのでそもそも水素が入っていないと考えましょう。
そしてアルミ缶やスチール缶の場合は冷凍すると破裂する可能性が高いので絶対にやめてください。
アルミパウチに入っている水素水は基本的には冷凍保存ができます。
水素水サーバーから汲んだ水素水を保存したい場合は、専用のアルミパウチの容器が販売されているため、アルミパウチにいれて冷凍保存しましょう。
アルミパウチに保存する場合は、できるだけ空気を抜くのがコツです。
水素水を氷にすることはできるの?
水素水を凍らすと水素が抜けにくくなるということは、そのまま凍らせて水素氷が作れるのかなと疑問に思いますよね?
答えはNO。
製氷機に水素水を移して凍らせると水素はぬけてしまいます。
そのためアルミパウチ容器のまま凍らせて、その氷を飲み物に入れて氷として使うことをお勧めします。
水素水を正しく冷凍してかき氷まで作れちゃう?!
水素水を水素が抜けないようにとりあえず冷凍庫にいれるまえに試しに1個凍らせて様子を見てから冷凍しましょう。
メーカーによっては冷凍を推奨していないところもあります。
また、冷凍保存した水素水を飲み残してしまった場合、再び冷凍することはおすすめしません。なるべく早く飲み切りましょう。
あらかじめキンキンに冷えた状態にして、保冷剤代わりとして外出時に持っていくこともできますし、自然解凍された冷たくおいしい水素水を飲むことができますので、暑い季節にはピッタリといえるでしょう。
水素氷を使ってかき氷を作っている人もいます。
夏ならではの水素水の楽しみ方がありますね。
私たちがおススメする冷凍保存可能な高濃度水素水はこちら⇒浸みわたる水素水