”脱水症状”と言うと夏の暑いときに起こるものだと思っている方も多くいるでしょうが、実は慢性的な脱水症状に悩まされている方も少なくありません。
唾液の分泌量が少ないと感じていたらもしかしたら慢性脱水症かもしれません。
私たちの体は約60%が水分でできています。
人間の体内の水分量が10%不足したら意識が朦朧とし痙攣するほど危険なのです。
気づかずになっている可能性もある慢性脱水症への対策を紹介していきます。
慢性脱水症状は命の危険性も
実は慢性脱水症の自覚症状は気づきにくいと言われており、医者も判断が難しいと言われています。
原因は水ではなくお茶、コーヒーを水分代わりに飲んでいることにより、水分が体の中から抜けていきます。そこから体内の酸素や栄養素がうまく行きわたらず老廃物を排出することもでなくなり体に不調をきたします。
慢性脱水症の症状は自覚症状があまりないので気づきにくいですが以下の症状が現れます。
・体がだるい
・めまいや頭痛や吐き気がする
・便秘になる
・精神的なバランスを崩しイライラしやすい
・肌の乾燥により肌荒れがひどい
・口臭が気になる
なぜお茶やコーヒーが水分補給にならないの?
コーヒーやお茶もお湯を使っているのだから水分補給になると思い込んでいる方は多いですし、お茶に含まれるカテキンは風に効果的で
コーヒーの健康効果も認められ始めている、というのは多くの方がご存知のことでしょう。
ところでお茶やコーヒーを飲むとトイレが近くなるという経験はないでしょうか?
実はお茶やコーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があり、しかも本来なら取った水分が尿細管を通じて血液に戻るはずのところ、
カフェインが邪魔してしまうため膀胱に水分が溜まってしまうんです。
そのためカフェインを含むお茶やコーヒーでは水分補給にならないのです。
水分補給なら水素水がお勧め
水分補給にいいと言われているのが白湯です。体温に近いお湯は体に優しいと言われておりダイエットなどにも効果があります。
しかし白湯も元々は水から作られているものですから、それ以上に水分補給効果が高い水素水がお勧めです。
なぜ水素水の方が水分補給効果があるのかと言うと、水素が老化や体調不良の原因ともなる活性酸素を除去し、体をクリーンな状態にします。さらに水素が血液いに入り込み血流を上げるので血液をサラサラにしてくれます。
水分補給をはばむカフェインはもちろん含まれていませんし、水素は分子量が小さいので体中どこでも浸透していきます。
水素水を選ぶ際、気をつけなければいけないポイントは水素濃度です。
水素は地球上で最も小さな分子のため非常に抜けやすいので実際に飲む時の水素濃度が重要になります。 様々な商品を試した結果ペットボトルに入った水素水はほとんど水素が入っていませんでした。 水素濃度がしっかり維持されていたものは4層構造のアルミパウチのもの。
水素が入っていない商品も実際出回っていますので購入の際は気をつけましょう。
>>実際に購入して調べた結果は?高濃度水素水の浸みわたる水素水
1日当たりの水分摂取量1.5~2リットルの内、350~500mlを水素水に変えるだけで病気になりづらく肌のアンチエイジング効果も得られるようになりますので試してみてはいかがでしょうか。