最近はスマホの普及により目を酷使することが増えました。
仕事もほとんどパソコンの前で画面と向き合って作業しているという方も多くいます。
目を酷使することと同様に問題となっているのがスマホやパソコンから放出されるブルーライトです。
今はブルーライトを遮断するためのレンズを使用したメガネやシールドが販売されていますが、そもそもブルーライトとは何でしょうか、そして防ぐにはどうすればいいのでしょうか。
ブルーライトは紫外線に近い光
ブルーライトは波長380～500nmの青色の光でエネルギーが非常に強く網膜まで届きます。
網膜にダメージを与えるとされているのが紫外線ですが、特にパソコンやスマホから発するブルーライト（高エネルギー可視光線）は目だけではなく体にも負担が大きいとされています。
厚生労働省は1時間パソコンやスマホを操作したら15分休憩を取るのが望ましいとしています。またLEDの普及によりブルーライトを浴びる機会は増えており、非常に身近な存在となっているのです。
ブルーライトが及ぼす体への影響
ブルーライトを厚生労働省の推奨通り1時間パソコンなどを使用して15分休むといった形で浴びているのなら長時間の作業でなければ問題ないでしょうが、スマホが手放せない、パソコンを使って長時間仕事をしていると言った方々は注意が必要です。
光が非常に強いため目が疲れやすい、痛くなりやすいといったダメージが目に与えられます。パソコン作業のために視力が低下したと自覚している人や、目薬が手放せないという方もいるでしょう。
また目だけではなくブルーライトはメラトニンという睡眠誘導ホルモンが分泌されにくくなるため体内時計の狂いが生じます。すると睡眠障害やうつ病、肥満、さらには癌などを発症しやすいと言われているのです。
そして、意外なところではブルーライトがフランスの研究チームが肌の老化を促すと発表しました。ブルーライトにより目の疲れや脳のストレスを感じるので副腎皮質刺激ホルモンを生むため肌のくすみの原因になるのです。 さらに、波長特性から肌の皮下組織の下の血液に浸透し色素沈着を引き起こします。
高エネルギー可視光線はHEVと言いますが、紫外線よりも防ぐことが難しいのです。
ブルーライトと水素水の関係
体全体に影響を与えるブルーライトから体を守るためにいいと言われているのが水素水です。
なぜ水素水がブルーライトからのダメージを防ぐのにいいのかと言うと、ブルーライトを浴びると細胞の中で活性酸素が増えるからです。
活性酸素は体にとって必要なものですが増えすぎると細胞にダメージを与えてしまいますから取り除く必要があります。活性酸素を取り除くには抗酸化作用の強い水素を取り入れるのが最も有効です。
宇宙最小の元素ですから体の隅々に浸透しやすく、水素水を飲むとわずか10秒程度で胃腸へ行きわたり、数十分で脳など全身へ行きわたります。すると活性酸素と結合して、ただの水に変えて体外に排出してくれるのです。
無害となった活性酸素は体に影響を与えることはありませんから、水素水はブルーライトを浴びる機会の多い方にピッタリなのです。
