タバコが害があることはわかっているけど辞められないものです。そのうえ、分煙や禁煙ブームの中吸い続けることも難しくなってきたので、ますます喫煙者にとっては居心地が悪い世の中になってしまいました。
そんな喫煙者のかたには特に摂取してもらいたいのが水素水なんです。
喫煙の影響と活性酸素の関係
タバコは発がん性物質があるから体に良くないと思っている方も多いと思います。
ところがそれだけではなく一番の問題はタバコの煙にはたくさんの活性酸素が含まれていること。
活性酸素は細胞に悪影響を及ぼすもので、タバコを吸わない人でも副流煙を吸うだけで活性酸素が発生してしまいます。
活性酸素は体内に入り込んだ細菌やウイルスを撃退する役割があり本来体に必要なものです。
しかし、活性酸素は増えすぎてしまうと攻撃性が強いため体に害を及ぼすのです。
健康な細胞まで攻撃してしまうため細胞が傷つけられて血管や肌、呼吸器などを老化させサビさせます。ほとんどの病気の元は全て活性酸素が原因だということも明らかになりました。
そのため、増えすぎた活性酸素は老化を助長させてしまいます。
喫煙すると抗酸化作用であるビタミンCも破壊されるため、さらに活性酸素を増やしてしまうことになります。タバコを一本吸う度に約100兆個もの活性酸素が発生するともいわれています。
活性酸素を除去する水素水
タバコで体内に増えすぎた活性酸素を抑えるには水素水が最適です。
水素水は活性酸素のなかでもとくに凶悪な悪玉活性酸素のみと反応し無害なものにしてくれます。
さらに水素の分子はあらゆる分子の中でも最も小さく、水にも油にも溶ける性質があるので体内の細胞の隅々まで入り込んでいきます。
そして、よくタバコは血管を収縮させ血圧が高くなり血管が細くなり血流が悪くなるといわれていますが、水素水は血流改善効果があります。最近の研究によって、身体の中に水素を取り入れたときに「血管の拡張」や「血流の上昇」が起きていることがわかりました。
まとめ
水素水は飲む方法が一番有名ですが最近は水素風呂も注目を集めています。
水素風呂は皮膚からも水素を取り込むことができるうえ、水素分子が細かい汚れをかきだしてくれるので、たばこの臭いがついた体や髪の毛を水素風呂に入ってスッキリ洗い流すこともできます。
もちろんタバコを吸ったあとは水素水で身体のなかを消毒しましょう。
タバコを吸っているから健康になるのは諦めたという方でも、水素水で活性酸素除去を行うことが大切です。