お肌と発汗の実力が違う!話題の水素風呂!
ぬるめのお湯に水素風呂を入れて30分程ゆっくり浸かると額から汗がしたたり気泡が全身を包みお風呂からあがった後に身体が芯から温まっているのがわかります。 実際に驚くほどに水素風呂の効果を感じています。 水素風呂にすっかりハマり気味の私。
水素風呂といえば、主に水素を発生させる方法は3種類あります。
1つめが粉末タイプの入浴剤でこのタイプは水素が発生するまでの時間が短時間なのが特徴でとてもお手軽です。
2つめがバブル発生タイプでカイロのような不織布の袋に入っているものを専用ケースにいれ水素風呂にする方法です。専用ケースにいれていれば問題ありませんが、水素発生剤が高温になるので注意が必要です。
3つめが水素発生器を用いて水素を発生させる方法。機械なので10万円前後のものが多くランニングコストはかかりますが、長期的な目でみるとお得です。ですが、10万円もかかるとなると中々手が出せません。 一度試してみたい、効果を実感して良かったら長く使いたいと当然思いますよね。そんな中、水素生成器をレンタルしている商品があるのです!
水素風呂のレンタル?
水素風呂のレンタルを行っているのはリタライフ(Lita Life)という商品。
お湯のなかに電極をいれ、本体スイッチをONにすると水素が発生します。30分たつと水素風呂が完成するという仕組みです。 気になる料金は月額3500円です!
実際どうなの?
<水素風呂発生器比較表>
リタライフ | スパーレ | |
電源 | 電源式 | 充電式 |
濃度 | 0.34ppm | 1.6ppm |
コスト | 月額3500円 | 本体代99900円 |
2年でかかる費用 | 84000円 | 99900円 |
水素風呂になるまでの時間 | 約30分 | 約10分 |
今回リタライフと比較するのは水素発生器で有名なスパーレ。この実力派のスパーレを対象に比較してみました。
・電源タイプの違い
このリタライフはコンセントにさして電極を浴槽にいれ、30分後に電極を引き上げて入浴します。本体に水がかかると危険なので極力発生器をいれたままの入浴は避けたほうがいいでしょう。 他の一般的な水素発生器は充電式のものが多く、入浴時に水素発生器をいれたまま入浴が可能になっています。
・水素濃度が違う
水素風呂なのでやはり水素濃度が気になるところ。リタライフは一般的な浴槽にいれ30分稼働させた後、採水した数値が0.34ppmです。この数値は正式に報告書として載っています。一方、スパーレという水素風呂商品は1.6ppmとメーカーは記載しています。 こう見るとリタライフは濃度の低さが残念。
・気になる費用
リタライフは月額3500円ですが、最低契約期間が3ヶ月必要です。 解約を届け出た時から3ヶ月は解約できません。つまり3ヶ月分である10500円は最低必要になります。 なので、お試しで3500円で1ヶ月だけ使ってみたいということは出来ません。 では長期的な費用を考えるとどうか、ということですが2年間契約をした場合にかかる費用は24×3500=84000円。 スパーレは99900円に2年~3年に一度14040円のバッテリー交換が必要です。スパーレに比べるとリタライフは2年~3年使う場合は安いということになります。
比較した結果・・・
リタライフは3ヶ月~3年の間で使用し、水素風呂の良さを実感したひとは新たに水素風呂商品を検討するのが一番かもしれません。 サイトによっては一ヶ月お試しキャンペーンなども実施しています。 しかし、水素濃度の低さと水素生成時間も30分かかるうえに水素発生器を入浴時に入れることができないという難点から正直な感想はうーんといったところ。というわけで、様々なタイプの水素風呂の商品が世の中に出ていますが事前にしっかりと調べておけば後悔することはありません。ぜひ参考にしてみて下さい。