健康にいいと噂の水素水。
自宅で気軽に飲めたらうれしいですよね。
実は、水素水を自分で作る方法はいくつかあるんです。
その中でも誰でも比較的簡単に水素水を作れてメジャーな方法である「粉粒状マグネシウム」をご紹介したいと思います。
粉粒状マグネシウムってどんなもの?
粉粒状マグネシウムは水に溶かして水素水が作れるものです。
粉粒状になっているため表面積が大きく、水と反応しやすいのが特徴。
約1分ほどで水素水が作れるため、飲みたいときに作ってすぐに飲むことができます。
粉粒状マグネシウムを使って水素水を作れるもので代表的な商品がセブンウォーターです。
一方、手軽に水素水を作れるものとしてスティック型のマグネシウムもあります。
マグネシウムスティック型で一番メジャーな商品はこちらのドクター水素水です。
これは水の中にスティックを入れておくと、水の中でスティックから水素が発生し水素水になるものです。
粉粒状のものとは違い、反応に時間を要するため最高濃度に達するには8時間かかります。
スティックは何度も使うことが出来るためコストパフォーマンスが良いと感じますが、徐々に表面が酸化していくため、時折それを綺麗にする必要があります。
また水素の発生量が少しずつ減ってしまうのが難点です。
粉粒状マグネシウムは開封したら一度で使い切るものなので、水素濃度が減ることも無く手軽に作ることが可能なのです。
粉粒状マグネシウムのメリットは?
■高濃度の水素水が作れる!
粉粒状マグネシウムを使うと高濃度の水素水が作れることが何と言っても魅力的!
通常販売されている水素水やスティック型を使用して水素水を作ると、濃度は1.0ppm前後です。
それに対して粉粒状マグネシウムを使用して作ると5.0~7.0ppmという高濃度の水素水ができあがります。
濃度が濃ければ、それだけ飲む量を押さえられますよね。
今まで効果を実感するために数リットル飲んでいたのが、500mlほどで摂取できてしまうのです。
■作ってすぐ飲めるのがGOOD!
水素分子は非常に小さいため、水素はペットボトルに入れておくと少しずつ逃げていきます。
水素は最小分子であるため、ペットボトルの分子を通過してしまうのです。
これはアルミパウチでも同様で、長い時間放置しておくと水素は徐々に減ってしまいます。
水素水も出来立てが一番!
飲むたびに作ることで効率よく水素を摂取することができます。
また粉粒状マグネシウムは水以外でも溶けるため、お茶やジュース、アイスコーヒーなど普段飲んでいるものに溶かしてもOK。
その手軽さから注目度が高くなっているのです。
高濃度水素粉末?なるものとは
最近、少しどころかだいぶ怪しいとネット上で話題になっている新たな水素発生方法が採用された高濃度水素粉末をご存知ですか?
この粉末をペットボトルのお水に一振りするだけでたったの10秒で水素水ができるというんです。
結構信じられませんが実際のところどうなんでしょうか?
調べてみると、粉の原材料はクエン酸K・炭酸K・微粒ケイ素・硫酸Mg・ヒマワリ油・水素ということでこれはいわゆる水素サプリと同じ原理だそうです。
水素サプリに関しては、賛否両論あり水素水メーカーなんかはあまりサプリで水素を摂ろうということはおススメできないなんて声も聞きます。
またこの水素粉末と水素風呂の入浴剤の粉末は決して違いますので、水素風呂の粉末を水に混ぜて使えばいいやなんてことは絶対やめてくださいね。大変危険です。