水素水には様々な効果が期待されているなか、食材にも効果はあるのか疑問に思う声があります。水素水の使い方の一つとして飲むだけではなく水素水を毎日の料理に使ってもいいの？何かメリットはあるの？ ここで疑問を一気に解決しましょう。
水素水、料理に使うといいの？
まず、水素水自体の味は無く無味無臭 いわば美味しいお水。なので水素水を料理に使ってまずくなることはありません。 そして本来、お米を炊く時はアルカリ性のお水で炊くと美味しくなります。アルカリ性の水にはデンプン層を破壊せずに粘りのあるお米になる作用があるから。水素水はPH値がアルカリ性に傾いているため、アルカリ性なので美味しくなるのです。 そして食材が持つビタミンを保護してくれる効果が水素水にはあります。 通常ビタミンは水溶性のため水につけると溶けてしまいます。水素水はそのビタミンを保護しビタミン摂取量を変えることなく取り込める作用があります。
水素水を使ったおススメ料理
お米を炊く
水素水はお米との相性がバッチリ。 水素水はアルカリ性のため、炊き上がりが断然美味しくなります。 さらに水素の作用でお米についた汚れや農薬を除去してくれます。炊くときのポイントはお米を研ぐ段階から水素水を使うこと。お米は、乾燥している状態から最初に入れた水を大きく吸収する性質があります。お米を洗う過程で7割の水は、この最初の吸水なのです。そのため炊くときの水より研ぐときの水を水素水にするようにしましょう。 そして驚くことに
水素水でお米を研ぐと、水道水で研いだときよりもさらに濁った研ぎ汁が出てきます。研ぎ汁が濁っているということは、すなわちそれだけお米の汚れが取れているということなのです。水素水を使ってお米を研いで炊飯すれば、酸化してしまったお米の汚れを取り除くことができ、まるで新米かのような美味しさを蘇らせることができるのです。
お味噌汁
水素は沸騰させると空気に分散してしまうので必ず沸騰する前から食材に合わせる事がポイントです。 とくに違いがわかるのが味噌汁などに使う出汁。昆布や煮干しの出汁など沸騰させないで水素水につけておくことで食材のうまみが通常より早く抽出されます。 出汁の香りが濃厚になりただ水素水にしただけなのにこんなに変わるものかというほど！
サラダ
水素水で野菜を洗うとシャキシャキになり、しなびていた野菜が復活します。 さらに水素水は細かい気泡となって隅々まで行き届くので目に見えない農薬や小さな汚れを除去してくれるのです。葉物野菜などしばらくつけておいて食べると断然美味しくなっています。
まとめ
水素水は沸騰させると、水素の効力は失われます。 むやみやたらになんでも水素水を使うのはおススメしません。そのため沸騰させる前に、いかに水素の力で食材の味をやわらかく染み込みやすくするかがポイントです。 一工夫していつものお料理に水素水をプラスしてみてはいかがでしょうか？
