水素水サーバー比較編

「ウォーターサーバー選んどいて。」

ある日上司から指示を受けました。

ついに会社のオフィスにウォーターサーバーを置くことになったのです。

一応、私は個人でウォーターサーバーを過去に4社から(クリクラ・アクアクララ・フレシャス・ウォーターダイレクト)契約していたこともあり詳しいということで任されました。

どうせサーバーを頼むなら最近多い、水素水のでるウォーターサーバーがいい!

ということで各社のウォーターサーバーを調べました。

まず考慮したい4つのポイント!

1.コスト
L月額や初期費用、また解約料が発生するケースもあります。最初に確認しておきましょう。

2.メンテナンス内容
L交換用フィルターが高かったりメンテナンスが無料でついていたり思わぬ出費を抑えるために確認すべき大事なポイント!

3.手間がかからないもの
L給水方法や工事など一番合ったものを選びましょう。

4.水素濃度
L最低でも0.6ppmは出るものを選びましょう。

一番気になるコスト面で比較

1のコストを各社で比較しました。
まずウォーターサーバーは支払形態がレンタルor販売の2種類が基本。

もちろん長く使うなら、販売のほうが初期費用は多くかかりますが得になります。

ただ、ウォーターサーバーを購入するとなると、だいたい20万~70万の価格で高いので買う気になれない金額です。

また給水方法も2種類あり、ガロン交換タイプと水道直結型(水道水注入型)があります。

ガロン交換型は1ガロンごとに料金がかかるので飲めば飲むほどコストはかかります。
一方水道直結型は水道管に簡単な工事をするだけで給水ができますので水道代だけで済みます。

オフィスだとなかなか水道が遠く、工事が容易ではないことをふまえ
水道直結型ではない、レンタル式を検討したいと思います。

そこで有名な6社の水素水ウォーターサーバーのコスト面の比較を行いました。
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水素水サーバー6社比較表

こんなにも月額のレンタル料金に差があるとは!
やはり毎月1万円以上かかるのは高いな~・・
アクアバンク・アルピナウォーター・ハワイウォーターの3社がコスト面と給水方法が私の希望に合っている!ということでこの3社で絞込みたいと思います。

ポイント【はじめに レンタルか販売か、水道直結かガロン交換か で絞る】

3社に絞った! そのあと見るべきポイントは?

アクアバンク・アルピナウォーター・ハワイウォーターの3社に絞りました。

この3社はウォーターサーバーの中でも有名な会社で、価格も良心的な値段なのでとりあえず試してみたいというかたにはピッタリのウォーターサーバーです。

では早速、次のポイントである月額料金以外のコスト面について3社比較してみましょう。

アクアバンク ハワイウォーター アルピナウォーター 3社比較

ハワイウォーターとアルピナウォーターは同じ トーエルが運営しています。

なので価格やシステムはほぼ同じです。

ということは、アクアバンクとアルピナ/ハワイウォーターのどちらがメリットがあるかに焦点を置きたいと思います。

表を見る限り、アクアバンクは年1回のメンテナンスが無料でついてくるのは魅力的!

1年未満で解約するとなると解約料が結構高いけど、よほどのことがない限り1年未満で解約なんてしないしな~

アクアバンクは給水方法が水道水を注入するタイプなのでお水代は水道水のみなのでコスト的には安く抑えられそう。

では、仮に一ヶ月のコストをシュミレーションしてみます。


【アクアバンク】
   月額3980円+電気代1000円+水道代(?)=約5000円
【アルピナウォーター】
   月額1572円+電気代1500円+12Lボトル948円×3本=5916円
【ハワイウォーター】
   月額1572円+電気代1000円+12Lボトル1447円×3本=6913円

※水道代は算出できない為いれていません。
※電気代の目安は各社推奨電気代です。


ん!こうして比べてみるとハワイウォーターは1ガロンの料金が他社に比べて高いので月額コストは上がりますね。

忘れてない?必ず確認したい、水素水濃度!

水素水が出るウォーターサーバーを頼むのだから
水素水が出てくるのは当たり前!だと思っているかたは多いと思いますが、
まさかの水素が含まれていないなんてことがあったらショックです。

そうならないためにも、どのような発生方法で濃度がどのくらいの水素水が飲めるのかは必ず確認しておきましょう。

今回は有名な6社で比較してみました。
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6社水素水サーバー 濃度比較

・化学反応方式
水とマグネシウム(金属)を科学反応させ水素を発生させる方法。水素水スティックに用いられる発生方法で、一番ナチュラルな発生方法ですがあまり高濃度は期待できない方法です。

・気体過飽和方式
水を水素に変えたものに圧力をかけて水に溶け込ませるので、水質の変化もなく一番安心で高濃度が実現できる方法です。

・電気分解方式
電極に周りの水の流動により水素を発生させる方法。電極の金属が水に溶けだす可能性があり水質を変えてしまうというデメリットがあります。


ということは気体過飽和方式のもので水素濃度が高いものがいいってことですね。

となると、アルピナウォーターとハワイウォーターがこの条件に見合っています。

アクアバンクの水素濃度は0.2~0.6ppmなので、結構低い。

アクアバンクはコスパも良くいいかと思ったのですが、さすがにこれでは水素濃度が低すぎます。

一般的には0.8ppmあれば水素水としての効果が期待できると言われています。

ということで同じトーエルから出ているアルピナウォーターとハワイウォーターに絞り込みたいと思います。